第2回学校運営協議会
昨日第2回学校運営協議会が開かれました。主な協議内容をご報告します。
本年度も4部会に分かれて活動します。
〇学習支援部会 ふるさと講演会、年間3回。第1回目は先日実施。第2・3回目の講師については、愛南町在住の身近な人、各分野で活躍している人から選ぶ予定。
〇人権・同和教育部会 ハンセン病施設現地研修会への参加、人権劇制作の支援、大森文化会館耐寒ウォークの企画
〇地域活動部会 「笹まつり」準備会、「こぶたの夏まつり」など、地域ボランティア参加者への支援
〇学校行事部会 防災体験活動の企画
地域の声、地域の力を生かして、今年度も様々な活動を進めていきます。ご協力よろしくお願いします。
復習の大切さ
1年生教室入り口のこんなものが登場。今月末には中学校に入って初めての期末テストがあります。 これまで以上に学習への意識を高めてほしいところです。
ふるさと講演会
6時間目、学校運営協議会の企画の一つ、ふるさと講演会です。城辺・深浦のご出身、クラリネット奏者の五島亜希子さんです。「世界の3か国で暮らして」~音旅アフリカ篇~という演題でお話と演奏をしていただきました。
まずは生徒会執行部が、五島さんにインタビュー。
演奏が始まりました。プロの演奏に引き込まれます。
現在住まわれているアフリカ・ジンバブエの生活について。キリンやライオン、サイなど野生動物がたくさん出てきました。
平和や自然保護、国際交流など様々なことが話題に。
最後の演奏には、地元の方々も加わっていただきました。
最後に生徒からの質問に答えています。
自分で自分を知ることが大切。自分が得意なものの中でも特に優れているものは何か考えた。プロになるために、人の100倍は練習した。人生の岐路では、自分を信じてこれまで歩んできた・・・・・やさしく穏やかななかにも、真剣で、エネルギッシュな言葉が心に響きます。
生徒の感想。鳥肌が立つような演奏だった。やさしく、しんのある音だった。アフリカに興味を持った・・・。短い時間ですが、感じたことがたくさんあるようです。
本校出身者の活躍は、とても身近に感じられ、私たちに勇気と夢を与えていただいたように思います。講師の五島さん、地元の演奏者の方々本当にありがとうございました。また、保護者、地域の方々もたくさんご参加いただきありがとうございました。最後に、五島さんは本校生徒の礼儀正しさ、公演の時の態度の素晴らしさ、質問や感想の質の高さにびっくり、感心されていました。これもまたうれしいことです!!